bleuArbre(ブルーアーブル) は
2020年より群馬県高崎市南陽台でアトリエを青木工芸舎内で運営しています。
(2013年品川区でアトリエopen、2015年文京区。2020年高崎市へ)
当アトリエ特有の「わがままレッスン」は、いきなり難易度の高い作品も自由に楽しく制作できる、ちょっと変わったアトリエです。
港区有栖川宮記念公園お子様ワークショップでは毎回4歳からご参加いただき、ちびっこカルトナージュ愛好家も育ちました
クリエイティブで楽しい、使って楽しいカルトナージュ。 カルトナージュにときめく人をもっともっと増やしたいと思い活動しています。
2023年1月6日~ スタート「ワンデーレッスン」
ウサギ年企画
スマホスタンド(折り畳みOK)
★お耳はフランスの起毛素材を使用
★ベースの生地はフランス、イギリス、イタリアなどの輸入生地を使用
★キットから作ります。
初めての方でも簡単です。
6,300円(材料費、税込み)
1日2回レッスンがあります
9:30~11:30、13:00~15:00(定休:水、木)
予約制:4名まで
ご予約は以下の方法で
電話 09096409333
19世紀、フランスの商社が商用輸送用の紙箱を考案したのが起源だと言われています。
南フランスの町で蚕の卵や繭を輸送するための紙箱を手づくりしたのがルーツだという説。
香水商が香水を輸送するために考案した紙箱がルーツだという説。
諸説ありますが、
産業革命以降(材料が手に入りやすくなった)女性たちは、厚紙を切って組み立てて箱を作り、好みの紙や布を貼ってリボンやタッセルで装飾して楽しむようになり、その技法は親から子へと伝えられ、人気の工芸 「カルトナージュ」として広く認知されるようになりました。
クリエイティブで楽しいこの工芸はヨーロッパ全域の女性たちに人気を博し、広まりました。
イタリアではカルトナッジョと呼ばれています。
日本では2000年、帰国した作家がアトリエを開きました。フランス生まれの楽しい工芸「カルトナージュ」は日本でも愛好家が生まれました。
現在は、材料の進化と制作工程の研究により、作家は自由自在に設計して 厚紙で独自のフォルムを作り出しています。
好きな布や紙を貼って、タッセル、革、金具などで装飾し、個性の発揮されたクリエイティブな作品がSNSなどでも話題となっています。
パリの蚤の市では「1900年前後のヴィンテージカルトナージュの箱」に出会えることもあるでしょう。
Carton(厚紙1㎜・2㎜・2.5㎜・3㎜)を製図しカットします。厚み部分にボンドを塗って組み立てます。ここまでが土台となります。
この土台に、好きな紙や布を空気を抜きながら貼ります。余分を適宜カットしながら、もたつかないよう貼ります。
立体の箱などの場合には、箱本体とフタは別々に作り、終盤に蝶番の部分を貼り合わせて作ります。
タッセル、リボン、アイアンハンドルなどを付けたり、革の取っ手を付けたり、装飾は個性の発揮を楽しみなが自由自在に!
★大きさ
小さい手のひらに乗るくらいのサイズから、80cm×55cmくらいのネコの家までは容易に作れます。
それ以上の大きさになるとCartonを貼り合わせて作ります。
★作品例
カードケース、写真たて、ペンケース、メガネケース、マスクケース、スマホケース、スマホ・タブレット立て、手鏡、ペルメル、バインダー、アルバム、屏風、文箱、おむつBox、、赤ちゃんのアニバーサリーBox、プレゼントのジャストサイズBox、ごみ箱、帽子の丸箱、楕円のお菓子入れ、ランプ型Box、展示用ショーケース、ペットケアBox、ペットメモリアルBox、からくり箱、リカちゃんハウス、ネコの家・・・用途・製図・アイデア次第でレパートリーに富んだ作品ができます。